• 2025年3月15日 23:35

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート:Sugardew Island – 島の生活と農園のお店

    Bykurono

    3月 6, 2025 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、Steamで2025年3月7日に発売予定の『Sugardew Island – 島の生活と農園のお店』のデモ版プレイレポートになります。

     デベロッパー・パブリッシャーは、ドイツのダルムシュタットに拠点を構えるrokaplay。

     任天堂にインスピレーションを受け、ファミリーフレンドリーなゲーム開発を目指している会社のようです。

    <Sugardew IslandのX(Twitter)>

    ゲーム概要

     ゲームのジャンルは、農場シミュレーション。

     このジャンルの金字塔『牧場物語』シリーズにインスピレーションを受けている本作の舞台は、かつて人・精霊・動物が完璧な調和を保っていた島。

     欲望に駆られた人々によって動物は逃げ出し、人々もまた、この島から逃げ出すこととなり、すっかり寂れてしまったこの島に、もう一度動物たちを呼び戻そうというのがこのゲームの目的だ。

    デモ版の内容

    アバターを作ろう

     まずは、プレイヤーの分身となる主人公を作っていきましょう。

     髪型や帽子などは後からでも変えられますが、名前だけは変えられないので、注意しましょう。

     デモ版では、女の子っぽくしか作れませんでしたが、製品版では男の子っぽいパーツも追加されたりするのでしょうか?

    女の子っぽいパーツ多め。

     私は、作ったキャラクターに自分の名前は相応しくないと思ったので、デフォルトネームの『クララ』を採用しました。

     何か、アルプスで立ち上がりそうな感じですね。

    立ち上がったら、ハイジが感動しそうなデフォルトネーム。

    島に(運良く? 運悪く?)到着

     キャラクターを作り終わると、オープニングムービーが流れます。

    平和だったのにね……

     どうやら、主人公は嵐に遭って、この島に流れ着いたようです。

    ひえ~💦

     そこを、旅の商人・トムテさんが助けてくれました。

     彼は、この島にも商いに立ち寄っているようで、チュートリアルを担当してくれます。

    ありがとうトムテさん。

    ハーモニーを集めよう

     ムービーにも出てきたハーモニーの木は、今やディスハーモニーのイバラ覆われてしまっています。

    根元が覆われている。

     そこで、主人公がお店を開いて、森の民(多分精霊さん)相手に商売をして、お代としてお金とハーモニーを受け取りましょう。

     ハーモニーとは、動物の島解放に必要になるお金とは別種の通貨のような物です。

     因みに、ハーモニーの木に話し掛けると、動物に対応した島毎のミッションに切り替えることができます。

     アンロックされる物を見ながら、どれを解放させるか考えましょう!

    動物の島は、全部で5種類。

     販売する物は、基本的に農場で育てた物になります。

     購入時に森の民が悩みながらレジに来た際には、3通りの接客があり、難易度と比例してハーモニーの量が変わります。

     色々試してみましょう。

    それでも、買ってや……

    ツンデレノウサギ君登場!

     ハーモニーの木の目標を1つ達成すると、根元のディスハーモニーのイバラが取れて、木の根元の穴からノウサギが登場します。

    トムテさんがノウサギ君って言ってるし、ノウサギなんだろう。

     しかし、どうやら人間不信になっているようで、さっさと島から出ていけという始末。

    何だこのツンデレ定型文は……

     う~ん、ツンデレになってくれるかなあ……

     あ、トムテさん。「ありがとうは?」は、ちょっと時事ネタ過ぎます(;’∀’)

    そういう意図はないんだろうが、今「ありがとうは?」はマズイですよ!

     これ以降は、ハーモニーの木の目標はノウサギ君へ報告することになります。

    デモ版に足りない点

    カメラ視点

     これは足りないというより不満な点だが、カメラ視点がちょっと近い。

     そのため、折角キャラクターを作ったのに、その顔が見辛いという現象が発生している。

     なお、帽子を被っているとより見辛い。

     そのため、キャラクターをしっかりみたい人には、帽子は不要だ。

     願うことなら、カメラの拡大・縮小をポーズ画面でもいいから導入して欲しい。

    コミュニケーション不足

     1日の流れは、農作業→商店経営→夜になるので寝る、とこんな感じ。

     キャラクターが序盤だから少ないのか、それとも、そもそもこの人数しかいないのかは定かではないが、ちょっとコミュニケーション要素が少ないのが寂しい。

     動物たちや森の民たちは確かに可愛いが、それ以外との交流も欲しいところ。

    最後に

     以上でデモ版レポートを終えるが、農場シミュレーションとしてはしっかりとした出来であり、その点では楽しめそう。

     しかし、長く遊ぶための要素がちょっと足りない気がするので、そこが不安ではありました。

     それでは、また次回!!

    コメントを残してくれると、嬉しいです!!