どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2025年3月11日に発売予定の『Alchemist Shop Simulator』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパー・パブリッシャーは、ポーランドのワルシャワに拠点を構えるKool2Play。
開発ジャンルは多岐に渡り、楽しく、プレイしやすく、品質の良いゲーム開発を目指しているようです。
<Kool2Playのホームページ>
<Kool2PlayのX(Twitter)>
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、経営シミュレーション。
昨年流行った『Supermarket Simulator』や『TCG Card Shop Simulator』の系譜。
商品を仕入れて、価格を設定して、販売しようというのがゲームの大まかな流れ。
商品を仕入れる中で、ポーションを作るという錬金術師の要素があるのが特徴です。
ゲームモードは、チュートリアルあり・チュートリアルなしのモードの2つがあり、今回はチュートリアルありのモードを紹介していきます。

デモ版の内容
目が覚めたら……
オープニングで目を覚ましたら、お店の前にプレイヤーは立っていました。
チュートリアルとして用意されている手紙によれば、過去に戻るポーションを飲んで、記憶を代償に過去に戻って来たようです。
お店の準備をしよう
まずは、既に用意されている商品を並べて、お店を開きましょう。
並べる所はこういう系のゲームにありがちですが、まさか空になった箱を暖炉で燃やすとは……

これから、空の箱は毎回暖炉で燃やすことになります。
お店を開こう!
次に、お店を開くと、お客様がやってきます。
お会計に関しては、算盤を使ってお釣りを出すという独特なシステム。

お釣りの金額に合わせて算盤を弾くと、お釣りが出てきます。
それを、お客様へ返しましょう。

ポーションを作ろう!~仕入れ編~
ゲーム上では、ポーション材料の仕入れ→へそくりの在庫販売→ポーション作りとなるのですが、へそくりの在庫販売はやることが変わらないので、カットします。
ポーションについては、チュートリアルの仕上げとなります。
王様が野生動物に変身したいと要望しているので、ポーションを作って献上しましょう。

ポーションの材料は、お店の向かいにいる商人から仕入れます。
ある程度時間が経つと、商人の横に注文した荷物が届きます。
え!? そんな雑な配達なんですか!?

種は、庭にある『種の箱』に直接届く便利なシステム。
また個人的に、魔法の水差しで水やりをするのが、このゲームの良い点。
水やりを終えて、適当にその辺に水差しを落としても、水差しは定位置へと戻っていきます。
これは便利!!

ポーションを作ろう!~作成編~
材料が揃ったら、2階の錬金部屋に行って、ポーションを調合しましょう。
作る際には、Tabキーからグリモワールを開いて、レシピを確認します。

それぞれのポーションによって、やり方が違うので気をつけましょう。
ポーション作成中に、すり鉢で植物をする作業と、釜の中身を混ぜる際にミニゲームが発生します。
マウスの感度がデフォルトだとやや動かし辛いので、お好みで感度を調整した方がストレスがないかと。


出来上がったら、王様へ献上しに行きましょう。

まあ、どうなるかは『ミダス王』という名前の時点で、ネタバレしているようなものですが……
デモ版に足りない点
手紙のフォント
日本語で遊ぶ際に絶対気になるのが、手紙のフォント。
文字化けも慣れっこな日本人ユーザーだろうと、このフォントはキツイ。
何故かと言うと、文字が太いので、滲んでいるように見えるから。

文字化け+読み辛いは、読んでいる内にかなりストレスが掛かると思います。
遊ぶ際には、ご注意を。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、『Supermarket Simulator』系が好きな人には、ハマりそうな作品の予感。
但し、文字化けやフォントによる手紙の読み辛さが、ストレスになりそうな印象でした。
それでは、また次回!!