• 2025年3月15日 22:23

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート:Alchemist Shop Simulator

    Bykurono

    3月 10, 2025 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、Steamで2025年3月11日に発売予定の『Alchemist Shop Simulator』のデモ版プレイレポートになります。

     デベロッパー・パブリッシャーは、ポーランドのワルシャワに拠点を構えるKool2Play。

     開発ジャンルは多岐に渡り、楽しく、プレイしやすく、品質の良いゲーム開発を目指しているようです。

    <Kool2Playのホームページ>

    <Kool2PlayのX(Twitter)>

    ゲーム概要

     ゲームのジャンルは、経営シミュレーション。

     昨年流行った『Supermarket Simulator』や『TCG Card Shop Simulator』の系譜。

     商品を仕入れて、価格を設定して、販売しようというのがゲームの大まかな流れ。

     商品を仕入れる中で、ポーションを作るという錬金術師の要素があるのが特徴です。

     ゲームモードは、チュートリアルあり・チュートリアルなしのモードの2つがあり、今回はチュートリアルありのモードを紹介していきます。

    チュートリアルなしは、サンドボックスモードのようです。

    デモ版の内容

    目が覚めたら……

     オープニングで目を覚ましたら、お店の前にプレイヤーは立っていました。

     チュートリアルとして用意されている手紙によれば、過去に戻るポーションを飲んで、記憶を代償に過去に戻って来たようです。

    お店の準備をしよう

     まずは、既に用意されている商品を並べて、お店を開きましょう。

     並べる所はこういう系のゲームにありがちですが、まさか空になった箱を暖炉で燃やすとは……

    使い回せないんだ……

     これから、空の箱は毎回暖炉で燃やすことになります。

    お店を開こう!

     次に、お店を開くと、お客様がやってきます。

     お会計に関しては、算盤を使ってお釣りを出すという独特なシステム。

    算盤とか久し振りに見たな……

     お釣りの金額に合わせて算盤を弾くと、お釣りが出てきます。

     それを、お客様へ返しましょう。

    どこから出てきた?

    ポーションを作ろう!~仕入れ編~

     ゲーム上では、ポーション材料の仕入れ→へそくりの在庫販売→ポーション作りとなるのですが、へそくりの在庫販売はやることが変わらないので、カットします。

     ポーションについては、チュートリアルの仕上げとなります。

     王様が野生動物に変身したいと要望しているので、ポーションを作って献上しましょう。

    ミダス王!?(『王様の耳はロバの耳』に出てくる王様)

     ポーションの材料は、お店の向かいにいる商人から仕入れます。

     ある程度時間が経つと、商人の横に注文した荷物が届きます。

     え!? そんな雑な配達なんですか!?

    そんな直置きなの……?

     種は、庭にある『種の箱』に直接届く便利なシステム。

     また個人的に、魔法の水差しで水やりをするのが、このゲームの良い点。

     水やりを終えて、適当にその辺に水差しを落としても、水差しは定位置へと戻っていきます。

     これは便利!!

    この水差し現実にもないかなあ。

    ポーションを作ろう!~作成編~

     材料が揃ったら、2階の錬金部屋に行って、ポーションを調合しましょう。

     作る際には、Tabキーからグリモワールを開いて、レシピを確認します。

    今回作るのは、ポリモーフィックポーション。

     それぞれのポーションによって、やり方が違うので気をつけましょう。

     ポーション作成中に、すり鉢で植物をする作業と、釜の中身を混ぜる際にミニゲームが発生します。

     マウスの感度がデフォルトだとやや動かし辛いので、お好みで感度を調整した方がストレスがないかと。

    すり鉢は、マウスを縦に振るミニゲーム。
    釜は、マウスをぐるりと回すミニゲーム。

     出来上がったら、王様へ献上しに行きましょう。

    王様、ご希望のポーションに御座いまする!!

     まあ、どうなるかは『ミダス王』という名前の時点で、ネタバレしているようなものですが……

    デモ版に足りない点

    手紙のフォント

     日本語で遊ぶ際に絶対気になるのが、手紙のフォント。

     文字化けも慣れっこな日本人ユーザーだろうと、このフォントはキツイ。

     何故かと言うと、文字が太いので、滲んでいるように見えるから。

    読み辛い……

     文字化け+読み辛いは、読んでいる内にかなりストレスが掛かると思います。

     遊ぶ際には、ご注意を。

    最後に

     以上でデモ版レポートを終えるが、『Supermarket Simulator』系が好きな人には、ハマりそうな作品の予感。

     但し、文字化けやフォントによる手紙の読み辛さが、ストレスになりそうな印象でした。

     それでは、また次回!!

    コメントを残してくれると、嬉しいです!!