どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2025年に発売予定の『Scrapworks Simulator』のプレイレポートになります。
デベロッパー・パブリッシャーは、Perg Valley。
過去作などを確認しましたが、Steamの掲示板に対応されている方のプロフィールを見るに、トルコのインディーデベロッパーだと思われます。
会社のHPは、確認できませんでした。その代わり、公式Xのリンクを下記に記載します。
<Perg ValleyのX(Twitter)>
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、経営シミュレーション。
街中のスクラップを漁って、組み立て、販売して富を築きましょう。
デモ版では、お店を開いてスクラップで商売するところまで遊ぶことができます。
デモ版の内容
段ボールの積み方を学ぼう
まずは、チュートリアルとして師匠に話し掛けて、段ボールを運ぶ仕事を請け負いましょう。
段ボールは、上に重ねて運ぶことができます。
チュートリアルでは3個の段ボールを、指定の場所まで運ぶことになります。
運び終わったら、師匠に報告して小屋を貰いましょう。
これで、師匠はお役御免になります。さよなら~!!
仕事道具を注文しよう
小屋に到着したら、PCから輸送カートを注文しましょう。
注文した物は、少し離れた所にある指定の場所に届きます。
届いたら、一旦小屋まで持ち帰りましょう。
一応、小屋では就寝できるらしいですが、寝る必要性がないゲームなので、あんまり寝ないかもしれません。
日本の労働環境もびっくりのブラック具合だ!?
お店を持とう!
輸送カートを小屋前まで持って来ると、お店を持たせてくれる店主さんへ話し掛けるチュートリアルが発生します。
因みに、輸送カートが届いた場所の目の前にいます。というか、ここがお店になります。
だから、ここが配達の指定場所なんでしょうね。
そして、店主さんはこの場所を有効活用するために貸し出してくれるのですが、がっつり利益を持っていこうとします。(デフォルトで50%の利益を持っていきます)
交渉して、もう少し下げて貰いましょう。
交渉が済み次第、店内に入って、置いてある段ボールの中身である棚を、全て置いてしまいましょう。
レイアウトが自由なのは、このゲームの良い点かもしれないですね。
スクラップを回収しよう!
ここまで来たら、いよいよこのゲームの肝であるスクラップを回収していきます。
まずは、スクラップ収集者とかいう怪しい人に話し掛けて、スクラップの集め方を教わりましょう。
教わったら、後は街中のゴミ箱が仕入れ先です。どんどんゴミ箱を漁っていきましょう!
スクラップを集める際の注意点として、輸送カートに載せる際には、段ボールに梱包しないといけないことです。
既にこの頃には存在を忘れつつある師匠の教えを思い出して、なるべく段ボールを積んで、仕入れと移動の手間を省きましょう。
中には、何でゴミ箱に入ってんの!? と思ってしまう物も。
スクラップを売り捌こう!
スクラップを回収したら、次は売り捌いていきましょう。
しかし、売り捌くにも相場がわからない。
そのため、市場調査員を利用して、市場価格を把握していきます。
因みに、お店のレジ裏にあるチェーンソーモーターを鑑定しないと、値段を付けるチュートリアルが終わらないので、注意が必要です。
市場価格がわかったスクラップに値段を付けたなら、後は買いに来るお客さんを待つだけ。
ただ、買いに来たお客さんはお会計しないと、時間経過で去っていきます。
なので、お客さんの対応は、早目にしましょう。
作業場を建てよう!
1回スクラップを売ると、次は作業小屋のチュートリアルが始まります。
増築工事をしてくれる土木技師に話し掛けて、無料で小さな作業小屋を建ててもらいましょう。
それ以外の倉庫・自動車工場・鋳造所は建てること自体はできますが、稼働できませんでした。
因みに、作業小屋や工場は、1区画内に建てることになりますが、周囲を確認しないとアクセスが悪くなってしまうので、注意です。
スクラップを組み立てよう!
作業小屋では、スクラップの種類毎に組み立てることができます。
チュートリアル用にレンチを組み立てますが、後々芝刈り機なども組み立てることになります。
但し、組み立てた物は段ボール箱に入れることはできません。
レンチのような小さな物であれば、木箱に入れてお店まで持って行けますが、芝刈り機などの大きな物はそのままお店に持っていくしかないでしょう。
スクラップワークはまだまだ続く
作業小屋のチュートリアルが終わったら、ゴミ箱以外からもスクラップを拾えるようになります。
下の画像の屋根の上みたいな、何でそんな所にあるの!? という所にも、あったりします(笑)
ここには、組み立てることのできるスクラップが拾得できます。
前に出てきた芝刈り機も、こういう所からパーツが拾えます。
画面上に旗が表示されるので、そこを目指していけば、大型のスクラップが手に入ります。
デモ版に足りない点
懐中電灯が欲しい
ここからは、デモ版で不満に感じた点を述べていきます。
ゲーム内では、時間経過の概念があるため、当然夕方や夜は暗くなります。
但し、今の所、手元に懐中電灯の類はなく、作業し辛いです。
できれば、Lキーで懐中電灯を使えるようにして欲しいところ。
Lキーに未実装の要素?
上の流れでLキーを押した時に分かったのですが、Lキーを押すと、お金が増えます。
しかも、連打可能で現状返す必要もない。
これは、製品版でローンを実装するための要素なんでしょうか?
しかし、これではスクラップを売らなくてもLキーを連打するだけでお金が稼げてしまうので、製品版では最初は使用できないようにした方がいいでしょう。
デモ版以降の方が大事そう
デモ版で基本的なゲームの流れは分かりましたが、ティザームービーを見ると、人を雇用して大規模な組み立てができるようです。
このゲームの肝は、早期アクセス版にならないと分からない気がするので、早期アクセス版待ちですね。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、前の項目で述べた通り、デモ版以降の内容が大事そうなので、早期アクセス版に期待です。
一応、年内に早期アクセス版が発売予定なので、気になる方は今の内にウイッシュリストに入れておきましょう。
それでは、また次回!!