どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2024年7月30日に発売予定の『Emergency Cleanup Co.』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパー・パブリッシャーは、Smallroom。
会社の詳細は分かりませんでしたが公式SNSは充実しており、本作がSteamデビュー作になります。
<Smallroom ホームページ>
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、清掃シミュレーション。
Steamのストアページを確認するに、子どもがパーティーをしてしっちゃかめっちゃかにした家を掃除する業者のゲームらしいです。
オンラインプレイも可能で、デモ版でも同じ道具が複数用意されていました。
イメージとしては、ハウスフリッパーとPowerwash Simulatorの要素を合わせた作品でしょう。
デモ版の内容
掃除機をかけよう
バンに積んである掃除機を使って、ゴミを掃除します。
ミニマップにゴミの位置が表示されるので、分からなくなったらそれを目印にしましょう。
タスクで表記されている数を吸いきっても、ゴミ自体はタスク以上にあるので注意です。
汚れを取ろう
スチームクリーナーやスポンジを使って、床や壁、家具の汚れを取っていきましょう。
これも同じく、道具を持った状態でミニマップを見ると、汚れの位置が表示されます。
スポンジは、効果音と泡が出た時が掃除している判定なので、判定が厳しい所もあるので注意。
ゴミを捨てよう
空き瓶やピザの箱などのゴミを、ゴミ箱に捨てましょう。
1か所ポップコーン入れが動かないバグがありましたが、それ以外は基本的に問題なく捨てられました。
しかし、一個一個捨てていくのが面倒に感じたので、ある程度拾ったらゴミ袋になったりしないでしょうか……
家具を置き直そう
TVや蠟燭台など一部の家具は、置き直すことができます。
置き直す場所は赤色でハイライトされるので、そんなに迷うことはありません。
しかも、一定の位置まで持って行くと自動的に設置されるので、親切設計です。
デモ版で確認できなかった要素
ロボット掃除機を見たかった
拠点にあるPCから、アイテムを購入することができます。
そこでは、高性能掃除機はもちろん、ロボット掃除機も購入できます。
できれば、ロボット掃除機の動作を確認したかったところ。
しかし、今まで遊んできた清掃シミュレーションでロボット掃除機を導入した作品がなかったので、これは面白い要素。
マルチプレイの時に、効果を発揮してくれそう。
仕事の要素
拠点にあるPCから、依頼の一覧が確認できるが、終了時間や時間要件といった項目があります。
製品版では時間制限がある依頼もあるのでしょうか。
そういった依頼は、マルチプレイが映えそうです。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、友達と喋りながらやる分には良いかもしれない。
ただ、家の中を掃除するならハウスフリッパーの操作性の方が勝り、汚いのが綺麗になるスッキリ感ならPowerwash Simulatorの方が勝る印象。
帯に短し襷に長し、といった感想のゲームでした。
それでは、また次回!!