• 2024年11月22日 15:04

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート~みんなと街コロ~

    Bykurono

    6月 11, 2024 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、Steamで2024年7月5日に発売予定の『みんなと街コロ』のデモ版プレイレポートになります。

     デベロッパー・パブリッシャーは、日本の福岡に拠点を構えるグランディング株式会社。

     ボードゲームを中心に、スマホアプリやアミューズメント用VRゲームなど、幅広く手掛けている会社です。

    <グランディング株式会社 ホームページ>

    https://www.g-rounding.com

    ゲーム概要

     ゲームのジャンルは、Steamのタグ上カードゲームとはなっているが、ボードゲームがデジタル化したものです。

     元のボードゲームは、2015年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた『街コロ』。

     それに加えて、続編の『街コロ通(ツー)』を合わせて発売した作品です。

     勝利条件は簡単で、サイコロを転がしながら施設を建てていって、最終的にランドマークを一定数建築できれば勝利です。

    滅茶苦茶分かりやすい説明

    デモ版の内容

    遊べる部分

     デモ版では、『街コロ』と『街コロ通』のチュートリアルを遊ぶことができます。

     それ以外の機能はロックされていますが、製品版ではオンラインでも遊べるようになるようです。

    デモ版では選べないが、プロフィールカードや図鑑があるようだ。

    街コロ

     街コロでは、最初に畑とパン屋の施設カードとコイン3枚を持った状態でスタートします。

     ゲームでは順番にサイコロを回しながら、施設カードを購入していきます。

     自分の持っている施設カードが、自分の街というイメージ。

     施設カードは青・赤・緑・紫と様々。各効果を確認して、自分が有利になるように街を作っていきましょう!

    • 青の施設(牧場や果樹園など)…特定の目が出たら、誰のターンでもコインゲット
    • 赤の施設(店舗系)…妨害系。自分以外が特定の目を出した時に、コインを徴収できる。
    • 緑の施設(パン屋・花屋など)…自分のターン時に、特定の目が出たらコインゲット。青との合わせ技でコインの量を増やせる。
    • 紫(巨大施設・企業系)…赤より質の悪い妨害系。施設を強制交換させたりなど、相手に上手く進行させないのが主目的。
    一番対応の幅が広いのは、青の施設カード。

     最終的に、ランドマークを最初に4つ建てたプレイヤーの勝ちです。

    街コロ通

     街コロ通では、最初に建設ターンが3ターン与えられます。

     手持ちに5コイン持った状態で、初期状態を作っていきましょう。

    街コロ通では、初期状態から作っていく。

     また、街コロ通では施設カードがなくなると、山札が尽きない限りは補充されます。

     カードの更新をしたい時は、補充の余地を作らなければなりません。

     なお、同カードはそのままカードの枚数が増えるだけなので、新しいカードが出てこない限り、空いた箇所はそのままになります。(新しいカード出ろ~!!)

    空いた所に、新しいカードが埋まるまで山札が配られる。

     街コロと違い、必要なランドマーク数は3。数が少ない分、如何に早くコインを集めて購入していくかが大切なので、サイコロを投げる際に出る『出目利益早見表』を活用しよう。

    出目と収益がぱっと見で分かる親切設計

     更に、街コロ通ではランドマークは購入される毎に価格が上がっていく。

     コインの管理はしっかりしておきたい。

    画像は、一段階上がった瞬間。

    コインを貯めるために

     コインを上手く貯めるには、カードでコンボを狙っていくのがオススメ。

     同じカードを揃えると、純粋にコイン獲得量が増えます。

     特に複数目に対応しているカードを増やしたり、コイン獲得条件が緩い青の施設カードを増やせば、非常にコインが溜まりやすくてオススメだ!!

    一気にコインを稼げ!!

    最後に

     以上でデモ版レポートを終えるが、ゲームとしては普通に楽しい作品。

     『レッツプレイ!オインクゲームズ』を楽しく遊べる人には、オススメなゲームです。

     しかし、懸念点が販売価格だ。公式ホームページを見ると、3,000円で発売予定らしい。

     既にSteamで発売済みの人気ボードゲームを見ても3,000円を切っている。(2,500円とか)

     そのため、この価格についてのプレイヤーから文句が出ないかが気になるところ。

     考え的には、『街コロ』+『街コロ通』の2本セットになっているので、実物は合計7,000円位するのが、Steam版だと3,000円なのだから、お得だとは思うが。

     それでは、また次回!!

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