どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2025年3月12日に発売予定の『メタルブリンガー』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーは、日本の東京に拠点を構えるALPHAWING Inc.(株式会社アルファウイング)。
パブリッシャーは、インディーゲーム好きならお馴染みのPLAYISMです。
<ALPHAWING Inc.のX(Twitter)>
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、ローグライクアクション。
同社の『サムライブリンガー』と同じブリンガーシリーズではありますが、システム面の後継作であり、前作をプレイしていなくてもストーリーに支障はなさそうです。
キャラクターデザイン・キーアートに『夜桜四重奏』のヤスダスズヒト氏、シナリオ制作にアーマードコアのノベライズなどを担当した篠崎砂美氏が参加しています。
……設定資料集とか、後で出してくれないかなあ。
デモ版の内容
目覚めるとそこは1000年後
主人公であるスーリア・ユーガは、コールドスリープから目覚めると、そこは1000年後の世界だった!


祖父であるヴォルクマン・ユーガは既に故人となっているが、コールドスリープを開発したスーリアの母の生死は不明。
母の生死を確かめるべく、外に出ようとするが、人間は外に出られないとのこと。

因みに、画像にちょくちょく出てくるロボットは、『バドちゃん』の愛称で呼ばれる基地のドローン。
スーリアの母親作だ。

出撃の準備をしよう
生身で出られないため、レイバーと呼ばれるロボットを作って、代わりに出撃させましょう。
ヘッドとボディーはステータスに影響を及ぼさないので、男の子っぽく作るも良し、女の子っぽく作るも良し。
何か『カスタムロボ』シリーズを思い出させます。

カラーリングも細かく設定できるので、カスタマイズ好きな人にはたまらない仕様。
武器は二丁拳銃に出来たり、ランチャーなどの両手持ち武器があったりしますが、バランスを考えると、近接武器と遠距離武器の2種類を使える構成にした方が良いでしょう。

なお、名前も決めることができるので、名前を付けてあげましょう。
変な名前にすると、次の瞬間スーリアがその名前を呼ぶので、気をつけようね!!

初出撃
ゴールは、統合管理AI『S.I.V.A.』(シヴァ)を止めること。
実は、『S.I.V.A.』が反逆して、人類を永遠にコールドスリープさせているのだ!!
スーリアは、それを止めに向かった母親を見つけに、『S.I.V.A.』がいる最下層・カイラスブロックを目指します。
しかし、外にいるレイバーたちに不審がられて、襲われることに。(どうやらS.I.V.A.側のIDがあるらしい)

切りがないので、ライドギアと呼ばれる乗り物に乗って逃げると、その先でアームズと呼ばれる大型ロボットの戦闘に遭遇。
運良く気づかれなかったので、好きなパーツを取って、アームズを操作しましょう。

体験版では、2階層であるナラク層攻略まで可能です。

周回要素
2回目の出撃以降に、ショップの要素が解放されます。
ショップは2種類。
戦闘で手に入るAPPと呼ばれる、いわゆるスキルを販売・解析するジャンクショップ。

アームズの解析・修理を行うビルドショップ。

特に、解析をすることで、出撃基地であるメル・ラボで装備することが可能になるので、積極的に解析をしていきましょう。
アームズの解析は、お金がかなり掛かるので情報端末からお金を引き出すことも必要。
情報端末は、バドちゃんが見つけてくれるので、積極的にマップを探索しましょう。

更に、マップ内でランダムにアーカイブや設計図が落ちているので、積極的に拾いましょう。
もちろん、戦わないと武器などの習熟度(このゲームだとOS)が成長しないので、数をこなしていく必要があります。
デモ版に足りない点
設定資料集求む!!
後日、ワンコイン位で出してくれないかなあ。
折角のヤスダスズヒト氏のデザインだから、しっかり見たいんですよねえ。
アームズもデザイン凝ってそうだし、設定資料集が欲しいところ。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、ローグライクアクション好きな人は是非とも遊んで欲しい作品。
序盤は、お金やパーツの無さで苦労しそうなので、そこで心折れないように頑張りましょう!
それでは、また次回!!