どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2024年8月8日に発売予定の『Preserve』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーは、スロバキアの首都・ブラチスラバに拠点を構えるBitmap Galaxy。
Steamでは、2020年に『YesterMorrow』というパズル&アクションゲームを出して以来となります。
パブリッシャーは、2017年に設立されたスロバキアのGrindstone。
<Cointinue Games公式ホームページ>
https://www.cointinue.games/welcome-to-cointinue-games
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、パズルゲーム。
類似作品が多く発売されている、パズル+自然環境作りゲームです。
それ故に、そういう作品が好きな人にはまずハマるゲームと言えるでしょう。
デモ版の内容
モードは2種類
モードは2種類あります。
こういうジャンルにおける普通のモード、クラシックモード。
そして、固定のマップで決められた点数を稼ぐパズルモード。この2種類があります。
クラシックモード
ゲームとしては、荒れ地に水をやることで森を生やせるようになり、森を3タイルに生やしたら生き物を住まわせることができるという流れです。
森以外にも環境があり、花畑や草原などもあり、一部には水をやらなくても作れる岩山という環境もあります。
そして、作った自然環境に動物を住まわせることができれば、調和ポイントを獲得します。
調和ポイントが山札と手札を使い切るまでに規定値に達しなければ、ゲームオーバーです。
この調和ポイントがミソで、住まわせる動物を多様性に富ませる程に高得点になります。
手札と相談しながら、なるべく色々な動物たちを自然環境に住まわせましょう。
パズルモード
パズルモードは、マップが既に決められており、その範囲内で指定された調和ポイントまで到達するというゲームモードです。
手札も山札も決められているので、上手く使って調和ポイントを稼ぎましょう。
私のイメージとしては、計算ドリルの宿題をやっている感じでした(笑)
気になる点
ゲームのシステム部分については、特に問題なく遊べたので、問題はありませんでした。
但し、日本語表記で問題が2ヶ所ありましたので、そこに触れておきます。
未翻訳の所が1ヶ所あり
英語が日本語に翻訳されていない文章が、1ヶ所ありました。
ただ、内容としては『このボタンを押せば、スコアを表示/非表示を切り替えられます。』という意味なので、分からなくてもゲームはできるので、そこまで引っ掛かりを覚えないと思います。
文字化けで見えない所あり
漢字が一部文字化けしています。これは、英語などから翻訳して、漢字表記する際によく起こります。
恐らくは、使用しているフォントが対応していないのでしょう。
一応文脈から意味を推測が、最悪英語版にしてその部分だけ訳しても良いのかもしれません。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、今まで記事にした中だと『Pan’orama』に近い印象。
『Terra Nil』などの自然を取り戻す系のゲームが好きな人には、是非オススメのゲームです。
それでは、また次回!!