どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2024年7月19日に発売予定の『ヒンターベルクのダンジョン』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーは、オーストリア・ウィーンに拠点を構えるMicrobird Games。
これがSteamのデビュー作になります。
パブリッシャーは、イギリス・ロンドンに拠点を構えるCurve Games。
Steamだと、HUMAN FALL FLATなどのパブリッシャーでもあります。
<作品公式ホームページ>
https://www.dungeonsofhinterberg.com
ゲーム概要
ゲームのジャンルは、アクション&アドベンチャーRPG。
コントローラー推奨、というか必須のゲーム。
舞台は、オーストリアのヒンターベルク。但し、スイスにもヒンターベルクという土地が近くにある。
どうも名前の由来が「Hinter(後ろに)+Berg(山)」1という意味の組み合わせらしく、ヒンターベルクがアルプス付近に乱立しているので注意。
主人公は、司法修習生のルイーザとして忙しい日々から離れてヒンターベルクに赴き、ダンジョンを攻略していくという内容です。
デモ版の内容
デモ版は7日目から
デモ版は、7日目から始まります。
開始早々アレックスという人物との会話が始まりますが、製品版では当然初日からでしょうから、アレックスとは7日目までのどこかで出会うのだと思います。
会話の後にマップ選択画面になりますが、デモ版はコルムシュタインという氷河地帯のみ、選択できます。
マップ移動で時間が経過したので、時間の概念がありそうです。
朝に会話→正午に各マップで冒険、夜に会話イベント、夜中に1日のまとめという流れのようです。
自由行動できるのが、夜に誰とのイベントを進めるか決めるまでのようなので、アイテムを買い揃える時は夜時間に行いましょう。
デモ版では入れませんでしたがスパがあったり、利用できませんでしたがレストランもあったりと色々観光も楽しめそうです。
マップを冒険しよう
コルムシュタインでは、雪山を探検します。
各所にダンジョンがあるようですが、どうもダンジョンに行くには制限があるダンジョンもあったり……
デモ版内では、『氷河星雲』というダンジョンにのみ行くことができます。
各マップにある専用スキル
各マップに存在する『スキルの祠』という場所で、そのマップ限定のスキルが使えるようになります。
コルムシュタインでは、『ホバーボード』と『光線』が使えるようになります。
『ホバーボード』は移動が楽になるし、レールを使って移動が可能になる便利なスキル。
但し、最初のレールはチュートリアルのアルペンをクリアしないといけません。
操作が十字キーなので微調整が効かないため、操作性は△な点に注意だ!
『光線』は主にダンジョンのギミック操作に用います。
狙いが割とアバウトなので、きちんと身体を対象に向けてから使いましょう。
モンスターとの戦闘もあり
マップ探索で忘れてはいけないのが、モンスターとの戦闘。
シームレスに戦闘へ移行するシステムで、モンスターはアルプスの神話に出てくる怪物の姿を取っているらしい。
モンスターの名称については、1日の振り返り時に判明します。
戦闘は弱攻撃・強攻撃を組み合わせるのが基本。そこに、攻撃コンジットというスキルを使っていく形になります。
攻撃コンジットは付け替えもできて、製品版ではもっと種類が増えそうな予感。
個人的には、多少操作が必要ですが、ブレード竜巻が一番使いやすかったです。
気になる点
操作性
『ホバーボード』の所でも書きましたが、このゲームの操作は十字キーです。
アナログスティックへの変更はオプションを見た限り、ありませんでした。
そのため、AAAタイトル中心に遊んでいる人には、ちょっと久しぶりの操作過ぎて違和感を感じる人もいるかもしれません。
移動の無駄を省く工夫◎
ゲームでだるいと感じるのが、長時間のマップ移動。
それを解消するために、このゲームでは案内図がファストトラベル代わりになっています。
冒険中はあまりこの案内図を気にしなかったのですが、夜時間の街中では非常に便利!!
夜時間のイベントがある人を一通り確認したら、その人の近くへワープ、なんてこともできるので、結構ありがたいです。
人々との交流
冒険から帰ってくると、夜時間の前にアレックスから人々と会話するように推奨されます。
人々との関係性が強くなる度に、色々な恩恵が得られるので、欲しい恩恵を優先的に取るも良し、第一印象で決めるも良しです!!
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、十字キーの操作性が気になる位で、十分楽しんで遊べる作品だと思います。
ただ、まだ販売価格が分かっていないので、そこだけが心配かな?
それでは、また次回!!
【注釈】
- ドイツ語でGoogle翻訳した結果。 ↩︎