どうも、kuronoです。
今回は、Steamで発売予定の『The Dream Office』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーは、以前紹介したStadium Renovator(製品版はArena Renovation)と同じく、Nesails Games。
Stadium Renovatorの記事はこちら↓
パブリッシャーは、シミュレーションゲームでは最早お馴染みPlayWay S.A.とその傘下であるFreeMind S.A.。
FreeMind S.A.は、『Farmer’s Life』や『House Builder』などを手掛けているポーランドのゲーム開発会社でもあります。
ゲーム実況はこちら↓
ゲーム概要
プレイヤーは、何階建てかは不明だが、ビルの21階のフロアを所有している。
廊下や部屋を掃除・リノベーションして、部屋を企業に貸し出して収入を得よう、という内容だ。
因みに、ゲーム内でプロフィールを見る画面があるが、Steamのプロフィール画像がそのまま用いられるので、配信する際には注意だ!
ゲームの流れ
部屋を掃除しよう
まずは、部屋を貸し出せるように掃除をしよう。
ハンマーを使って、大きな家具などを壊しながら、ゴミを回収してしまおう。(効果音が陶器の割れた音なのは、ちょっと気になるけど)
床の汚れは、高圧洗浄機で掃除ができるし、パーセンテージが表示されるのでわかりやすい。
チュートリアルの映像が出るので、プレイヤーに優しいのはStadium Renovatorから引き継がれていて、良い印象だ。
リノベーション序盤の難点
オフィスというと、PCがあったり電話があったりするが、全てを最初から揃えようとすると、資金が足りない。
最初は机と椅子、後は電話が置ければせいぜい、といったところ。
序盤は簡素なオフィスで契約を結んでお金を稼いで、家具を増やしていこう。そうすれば、次第に良い取引先が現れるはずだ。
安定収入を得るには
メインはオフィスの貸し出しだが、それ以外にも稼ぐ手段はある。それが、トイレを整備することだ。
トイレも最初はリノベーションしないといけないが、一旦完成すれば副収入が手に入る。
なお、自販機を設置することでも副収入を得ることができるぞ。
安定した収入を得るために、是非とも整備していきたいところだ!
日本語について
このゲームは、日本語対応している。しかし、機械翻訳をした位に捉えておくと良いだろう。(それでも、勿論ありがたいのだが)
気をつけないといけないのは、翻訳した漢字が文字化けしてしまうことだ。
それが大したことない部分だったら、まだこちらで補完するだけで済むが、今回発見したのがメイン目標を示す文だったので、ちょっと頂けない。
製品版では、是非文字化けの解決をお願いしたい。
まとめ
以上が、デモ版を遊んだ上での感想になります。
デモ版ではビルの1フロアのみでしたが、製品版では様々な施設を購入できるようなので、リノベーションのバリエーションがありそうで、楽しみな作品です。
それでは、また次回!!