どうも、kuronoです。
今回は、2023年7月発売予定の鉄砲鍛冶シュミレーター。そのプロローグ版である、Gunsmith Simulator: Prologueをレポートしていきます。
デベロッパーは、ポーランドのスタジオGame Hunters。
【Game Hunters HP】
https://gamehunters-studio.com
パブリッシャーは、シミュレーションゲームでお馴染みポーランドの上場企業・PlayWay S.A.
ゲーム概要
このゲームではガンスミス(銃の整備士)として、仕事を請け負って銃を解体して、新しいパーツと交換したり、アタッチメントを追加して納品するシミュレーションです。
同系統なゲームで言うと、PC Building Simulatorが近いですかね?
ゲームの流れ
依頼を受ける
プロローグ版では、仕事は3件受けることができます。
3件とも一気に受けられるので、受けること自体は楽です。
銃のタイプは、ハンドガン・アサルトライフル・ショットガンの3種類です。
銃を分解する
仕事を受けると、銃が届きます。
銃を箱から出したら、作業机の上で分解作業をしましょう。
分解時には、手順的に分解可能か否かが緑色と赤色で表示されるので、作業はやりやすいと個人的には感じました。
また、画面左上にまだ分解できるパーツが表示されるため、確認漏れがなくなるのはありがたいですね。
細かい分解場所は一旦、机の上に置いてからでないと分からない物があります。
その際に、表記が分かりづらいですが『で取る』という表記が出たら、マウスを上方向へとスライドさせます。
すると、パーツのアップ画面になるので、角度を変えたりしながら分解できる場所を探っていきましょう。
不足分などを補い、修理する
分解し終わると、足りないパーツや壊れているパーツなどが判明します。
PCからパーツストアの『ストック&バレル』、アタッチメントストアの『レトロフィット』からそれぞれパーツを購入します。
画面右下に購入すべきパーツがリスト化されているので、後は買うパーツがその銃に対応しているか、気をつけて購入しましょう。
パーツを修理する
壊れているパーツの中で、木製の物ー今回は、ショットガンのストックーについては、自身で作成します。
『自分で作るって、大丈夫か?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはご安心を。
型を取るためのマーキングは、マウスを動かすだけでざっくりと外枠に線を引くことができます。
パーツを切り出す際も、マウスを動かせば自動的に切り出してくれるので、切り出しも簡単です。
切り出した木製パーツは、ヤスリで削っていきます。(ヤスリでここまで仕上げるのか、と思わなくもないですが……)
ヤスリで削りきったら、最後に仕上げを行えば完了です。
試射する
上記の修理作業を終えて、組み立て直した銃は、最後に射撃場で試射を行います。
シューティングレンジで試射を行えます。プロローグ版では遊べませんでしたが、軍隊とかの訓練で使う射撃訓練場もあるようです。
ハンドガン、アサルトライフルはターゲットシューティング。ショットガンはスキートレンジ(クレー射撃)で試射を行います。
ターゲットシューティングは、当たった位置が左上の的の画面に表示されるので、狙いやすい印象でした。
その一方で、スキートの方は射撃した結果のフィードバックが薄いように感じました。
どうフィードバックしたら良いかも難しいですが、撃った場所とディスクのズレ具合が分かれば、もっと良いフィードバックになるかなと感じました。
まとめ
以上が、プレイした感想になります。
端的にまとめると、下記の通りです。
感想まとめ
- 分解・組立といったメイン作業は、やりやすいように配慮されている。
- 射撃訓練場・オークションは製品版待ち。
- 銃に興味があって、組み立てる系が好きな人にオススメ!!
それでは、また次回!!