どうも、kuronoです。
今回は、6月16日にSteamで発売予定の『Kingdom of Wreck Business』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーはElectrician Simulatorを手掛けたことで知られる、Take IT Studio!
パブリッシャーは今作が初のSteam販売作品となる、WarZoneLab。
ゲーム概要
Wreck Businessと冠している通り、難破船からお宝をサルベージすることを生業とするゲームです。
プレイヤーは、そんなサルベージ会社を経営する社長として、世界中からの依頼をこなしていきます。
マップはリバプールしか選べませんでしたが、LAも存在はしています。恐らく、マップが違ってくるんでしょうね。
デモ版では2件の仕事しかできませんでしたので、全てを紹介している訳ではありませんので、ご注意下さい。
ゲームの流れ
依頼を受ける
ゲームの流れとしては、基本的にオフィスにあるノートPCからアクセスした画面で進行していきます。
メールで届く依頼を受理し、船が沈没している海域をサルベージできるように使用料を納めます。
使用料は2種類。海域をサルベージできる権利の買取と、今回の依頼でのみ使用する分だけの2種類です。個人的には、資金に余裕があるうちは権利は買い取っていた方が、後々楽だと思いました。
現地でのサルベージ作業
現地では、基本的に船内と海を往復する形になります。
まずは、沈没船の場所を特定しましょう。基本的に、真下へと潜れば問題はなさそうです。
沈没船からお宝をサルベージしていくと、インベントリが満杯になります。そうなったら、一度船内へと戻りましょう。
船内に戻ると、船のインベントリとプレイヤーのインベントリの2種類が表示されます。
プレイヤーの手持ちにあるお宝を、船のインベントリへと移動させて身軽になったら、再び海へと繰り出しましょう。
達成報告を忘れずに
仕事で課せられた目標を回収し終えたら、会社のある港へと帰還して報告しましょう。
物の確認については、港へ帰還した時点で済まされているらしく、カットされています。
メール画面から報酬を獲得しない限り、お金は振り込まれないので気をつけましょう。
デモ版で未実装だった点
銀行から融資を受ける
銀行の項目は、デモ版では入出金明細を確認するぐらいしか使いませんでした。
しかし、銀行画面で融資を受ける項目があるため、後述の船のアップグレードなど大金が必要な際に、銀行から借りるというのも資金調達方法の1つかもしれません。
船をアップグレードする
デモ版では、大きくアップグレードするということは出来ませんでした。
しかし、プロモーションビデオを見る限り、結構大きな船にすることは可能なようで、更にゆくゆくは船員を雇って複数名で作業するということも、可能になるようです。
船員を雇う
デモ版でこちらも同じく触れることはありませんでしたが、船員を雇うことも可能です。
それぞれパラメータがあるため、上手く能力の高い人員を確保しましょう。
オークション
デモ版では、懐中電灯などを購入するために利用したオークションハウスですが、サルベージしたお宝をオークションに掛けることも、当然できます。
まとめ
以上が、プレイして感じたことのまとめになります。
端的にまとめると、下記の通りです。
感想まとめ
- サルベージ企業という特殊な仕事をシミュレーションできる。
- ただサルベージを楽しむだけでなく、会社経営やコレクションといった要素も期待。
- 海の中を楽しむといった感じではない。
以前実況したShip Graveyard Simulatorが好きな方は、刺さりそうな作品でした。
それでは、また次回!!