• 2025年1月13日 20:56

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート:三相奇談

    Bykurono

    1月 12, 2025 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、Steamで2025年1月14日発売予定の『三相奇談』のプレイレポートになります。

     デベロッパーは、中国のインディーデベロッパーのEverscape Games。

     これが、Steamデビュー作になります。

     パブリッシャーは、中国のデベロッパー・英語ー中国語翻訳の互助組織であるindienova。

     WINGSPAN (ウイングスパン)というゲームで、パブリッシャーの1つとして名を連ねています。

    <Everscape GamesのX(Twitter)>

    <indienovaのX(Twitter)>

    ゲーム概要

     ゲームのジャンルは、横スクロールアドベンチャー。

     ヒト、アヤカシ、龍族が生きている世界で、青龍城という場所で繰り広げられるドラマに注目です。

     また、主人公3名はそれぞれに特殊な能力を持っています。

     能力を活用して、状況を打破していきましょう!!

    デモ版の内容

    登場人物

     操作キャラクターとなる主人公たちはアヤカシであり、ケモナー歓喜なケモケモ具合。

     では、簡単に登場人物へ触れていきます。

    浄飯

     狼のアヤカシであり、和尚。

    狼和尚の浄飯は、『縁』を見ることができる。

     『縁』を辿ることでギミックを解いたり、物を壊したりできます。

     色によって『縁』は役割が分かれており、ギミックを解くことに活用したりします。

    縁は色によって違いがあるので、注意。

     デモ版での最後では、『縁』が見えることで、とある秘密に気がついてしまうが……?

    参宝

     狐のアヤカシであり、道術を操る道士。

     チュートリアルで一人称で『貧道』という言葉を使っているが、これは僧侶が自身を謙った言い方とのこと。なるほどなあ。

    パッと見、少年っぽい参宝。

     煉丹によってアイテムを作ることができ、チュートリアルのサブ目標で、煉丹のためのレア素材を探すことになります。

    以前失敗しとるやんけ!!

    月羞(読み方はゲッシュウ?)

     蛇のアヤカシであり、巧妙な描き手。

    蛇の絵描き・月羞

     デモ版では絵の中を移動できます。しかし、ストアページの説明を見ると、他人の顔に化けたりもできるようです。

    壁に描かれていた絵に潜って、移動できる。

     足音が人によっては苦手かもしれず、製作陣が足音を人の足音に変えるオプションを用意しています。

     もしかしたら、テストプレイ時にそういう意見が出たのかな。

    楊葱(読み方はヨウソウ?)

     墨作りの名家・楊家の後継ぎの少年。

     見た目は少年だが既に18歳と、実年齢が見た目に合っていない。

    12歳とかに見えました……

     悪夢に魘されており、それを浄飯に相談しようとして、彼を手助けします。

    孟演

     トラのアヤカシであり、3年前に赴任してきた役人。

    パッと見は、強そう。

     楊葱は父から賄賂を貰っている役人と思っているが、後にそれが勘違いだということが判明します。

     初登場時にひどい目にあっており、プレイヤーたちからはコメディ要員だと思われるでしょう。

     浄飯が階段を動かしたせいとはいえ、まさかこんなことになるとは……

    う~ん、コミカル。

     主人公3人よりも、人気出そうだなコイツ。

    狼のアヤカシ

     楊家の墨を盗んだ犯人。

    コイツのせいで、浄飯が閉じ込められる羽目に。

     浄飯と孟演の連携プレーで捕縛に成功はするが、意外な正体が明らかになり……?

    チュートリアルステージ

     実質的なチュートリアル。

     浄飯・参宝・月羞の3人を交互に操作して、進んでいきます。

     世界観の説明がギミックを通して行われており、龍が皇帝で、100年前は複数の皇帝がいたことがわかります。

    先代は十人の皇帝がいたらしい。

     今の皇帝は、どうも評判が良くないようです。

    口は禍の元だから、気をつけようね。

     画像の通り、月羞が聞かれたら面倒と思うのは、その通り過ぎる。

     どうやら、時系列的には少し先のようで、誰かを追い掛けているようだが……?

    ずる賢いヤツ、とは誰のことか?

    浄飯のステージ

     チュートリアルよりも、半月前の浄飯を操作します。

     勧進をしてもらいに墨作りの名家・楊家を訪れたら、今は使っていない倉庫に押し込められてしまう。

    大分不運な浄飯。

     どうやら狼のアヤカシが、楊家の作る皇帝に献上するための墨を盗んでしまったようだ。

     それで、浄飯は勘違いで押し込められたらしい。

     訪れるきっかけになった少年、楊家の後継ぎ・楊葱の助けもあり、何とか浄飯は倉庫から脱出する。

     誰か犠牲になった気もするが……まあ、いいか

    あ……

     地下から脱出した後は、屋敷から脱出することになるが、そこでたまたま墨を盗んだ犯人・狼のアヤカシが楊家の主人を問い詰めている場面に遭遇。

     トラブルがありながらも、孟演と協力して取り押さえるが、意外な正体が明らかに!?

    気になった点

     遊んでいて気になったのは、仏教用語などが出てきて、意外と用語が調べないと意味が分からないものが多いこと。

    これはどちらも、仏陀の弟子のこと。

     日本語でしか遊んでいないので、基本的に意味は察することができますし、ネットで意味を調べることはできます。

     但し、他の言語ではどうなっているかわかりません。

    最後に

     以上でデモ版レポートを終えるが、アヤカシとしての能力を上手く活かしたゲーム展開だと思いました。

     ストアページのムービーを見る限り、逆転裁判のオマージュがあり、割と製作陣の好きな作品のオマージュが所々に入っているのかな。

     それを見つけるのも、楽しそうですね!

     それでは、また次回!!

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