どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2025年発売予定の『Used Cars Simulator』のプレイレポートになります。
デベロッパーは、Espresso Tycoonを制作したポーランドのDreamWay Games。
パブリッシャーは、上記作品でタッグを組んだポーランドのPlayWayS.A.が務める。
ゲーム概要
本ゲームは中古車を買い取って、直して、再販するという販売シミュレーションです。
デモ版では、中古車を修理・塗装してから販売を1回できます。
しかし、睡眠や食事のゲージもあるので、製品版では中古車販売以外も色々できそうな雰囲気がします。
デモ版の内容
拠点を機能させよう
まずは、拠点の扉を塞いでいる板を取り外しましょう。
次に、ゴミをゴミ捨て場に捨てたら、中古車販売店のブランド名を決めます。
因みに、ブランド名は日本語入力未対応なので、気をつけましょう。
今回は仮として、ブランドということで、ディオ・ブランドー(Dio/Brand)とします。(血は吸いません)
中古車を買い取りに行こう
拠点の準備ができたら、積車トラックに乗って、中古車を買い取りに行きましょう。
体験版では積車トラックを借りることができる、と記載があるので、製品版では最初からは使えないのかもしれません。
そして、レイニーヴェールというトレーラーハウスの集合地帯で、中古車を買い取りましょう。
レイニーヴェールで車を売っている人に話し掛け、値段を交渉しましょう。
売る人は基本的な値段を提示してくるので、安く買えないか挑戦だ!
購入したら積車トラックに載せて、拠点まで帰ったら、売るために修理を始めよう!!
中古車を売る準備をしよう!
拠点に持ち帰った中古車はボロボロの状態なので、まずは修理からしていきます。
しかし、このゲームは何故か修理のために必要なスクラップが、砂漠から採れます。
何でだ?
とにかく一定数拾ったら、ハンマーを手にして、板金を直します。
修理が必要な部分は赤→黄緑→緑の順で状態が良いので、赤色から直していくと効率が良いです。
板金を直したら洗車して、塗装です。
塗装は色の調整が割とざっくりとした感じなので、細かな色合いを作りたい人にとっては残念かも。
塗装まで完了したら、デモ版での修理は完了。
次は、販売してみましょう。
中古車を売ってみよう!!
ネットで中古車を販売する形になるので、スマホで3パターンの写真を撮りましょう。
写真を撮ったら、タブレットで販売サイトに登録します。
あれ? 項目に不安な所がチラホラ……
『盗まれた』っていう項目があるということは、その内盗難車も取り扱ったりする?
購入者からスマホに連絡が来たら、実際に持って行きましょう。
場所は、レイニーヴェールです。製品版では、もっと行先が増えるでしょう。
因みに、直した車をぶつけると、当然凹みます。
持って行く際は、安全に配慮して持って行きましょう。
購入希望者の下に届けたら、中古車を買い取った時と同じく、価格交渉ができます。
上手く交渉して、ちょっとでもお金を稼ぎましょう。
きな臭い仕事?
中古車販売が終わると、レイニーヴェールのリーダーに話し掛けられます。
彼に車を所有している状態で話し掛けると、合法か違法の仕事を紹介してくれます。
因みに、合法の仕事は発電所裏の荷物を取ってくること。
発電所は拠点のすぐ近くにあります。
割と見辛い置き方をされているので、気をつけましょう。
デモ版に物足りない点
このゲームは、中古車販売のシミュレーションです。
しかし、デモ版でできるのは、板金レベルの修理と洗浄・塗装のみ。
パーツを購入して取り換えるとかを期待しただけに、ちょっと肩透かしな面がありました。
早期アクセスを予定しているそうなので、早期アクセス版ではできることを期待しましょう。
最後に
以上でデモ版レポートを終えるが、デモ版だけでは評価しにくく、早期アクセス版を待つしかない、という印象でした。
早期アクセス版では、デモ版でロックされている機能も遊べるでしょうから、気になる方は要チェックです。
それでは、また次回!!