• 2024年11月22日 11:44

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート:Zombie Police ~ゾンビ刑事と踊るクリスマス~

    Bykurono

    7月 14, 2024 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、Steamで2024年夏に発売予定の『Zombie Police ~ゾンビ刑事と踊るクリスマス~』のデモ版プレイレポートになります。

     デベロッパー・パブリッシャーは、合同会社オルタシウスとロブスタジオ株式会社。

     合同会社オルタシウスは、永田一大氏(Facebookを見るに、叶希一(かのう きいち)氏の本名?)が代表社員を務めるシナリオ製作会社です。

     叶希一氏は、株式会社アルケミストがコンシューマー版へとゲームを移植する際にシナリオの作成・修正をされていた方で、『ひぐらしのなく頃に』をPS版で遊んでいた方は、知っているかもしれません。

     直近だと、『SILENT HILL: The Short Message』のシナリオライターとしても、知られています。

     ロブスタジオ株式会社は、日本の京都に拠点を構える会社で、双方Steamデビュー作になります。

     ※F12キーによるスクリーンショットが機能しないゲームのため、一部プリントスクリーンした画像を加工しているので、画像サイズが異なる物があります。

    <作品公式ホームページ>

    https://www.zombiepolice99.com

    ゲーム概要

     ゲームのジャンルは、ミステリーアドベンチャー。

     プレイヤーは、新米刑事・田村ヤスとしてプレイしていきます。

     ヤスは、12月1日に99条警察署へ配属されます。

    ヤスの名前の由来は、ボートピア殺人事件か?

     『アドベント』と呼ばれる(意味は成績最下位)ヤスは、上司となる植野栄太課長から、タッグを組む相棒を紹介されます。それが、ゾンビ刑事だ!!

     因みに、『アドベント』の名前の由来はアドベントカレンダーから。

     アドベントカレンダーについては、馴染みがなかったので下記HPを参考にしました。

    <参考元:高島屋HP>

    https://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/story/christmas/605182

     配属先である特殊捜査課の先輩こと、ゾンビ刑事・屍明美(かばね あけみ)とタッグを組むことになり、直後に起こったナミノホテルでの転落事件を捜査していきます。

    ゾンビ刑事(デカ)こと、屍明美。

    主要キャラクター

    田村ヤス

     捜査能力は高いが、情報収集能力に難があり、成績最下位の通称『アドベント』に。

     そのため、情報収集能力の高いゾンビ刑事と組むことになります。

     ゾンビ刑事に振り回されて、ツッコミ役になることが多い。

     各章の幕間で数十年後の姿として、登場することも。

    大分ロマンスグレーになったね……

    屍明美

     通称・ゾンビ刑事。何でゾンビになったかは、デモ版では不明。

     ゾンビになったため、落下死の現場で実際に落下してみるなど普通の人間ではできない行動で、調査をしていくことも。

     更に、虫や動物の声を聞くことができるなど、その情報収集能力の高さは折り紙付き。

    画像は、オネイロスモルフォの言葉を聞いているシーン。

     そのため、彼女のために特殊捜査課(ヤスが配属された部署)が発足した。

     なお、日中は外出できず(曰く、肌がピリピリするらしい)、記憶力も1日と保てない。

     そのため、毎日ヤスとは初めまして状態である。

    デモ版の内容

    ゲームの流れ

    聞き込みをしよう

     事件の目撃情報を、周囲で聞き込もう。

     容疑者以外にも、向かいの喫茶店の店員などからも情報が聞ける。

     そこから解決のヒントを掴もう。

     但し、目撃者たちの口調がややウザいと感じる人もいるだろう点は、注意だ。

    う~ん、切実。

    情報を確認しよう

     聞き込みを終えたら、推理の前に考えることができる。

     必要な情報が揃っていれば、ヤスが道筋を付けてくれるので推理時の参考にしよう。

    推理が不安なら、一旦考えよう。

     ただ、必要な情報が揃っていない場合を遊んでいないので、その場合は道筋が逸れる可能性も……?

     画像の一番右にあるシルクハットのマークは、『犯人は自分』という選択肢だ。一発でゲームオーバーなので、気をつけよう。

    推理を組み立てよう

     推理は、事故なのか他殺なのか、死因は何か、凶器は何か、犯人は何かなど多岐に渡る。

     しかし、今までしっかりと聞き込みが出来ていれば問題なく解けるので、今までの推理を信じて犯人を突き止めよう。

    推理は選択肢方式。

    製品版に向けて気になる点

    シナリオは良い

     ベテランのシナリオライターである叶希一氏が製作総指揮しているだけあって、シナリオは特に大きなストレスなく読み進むことができます。

     シナリオは、合同会社オルタシウスの灰上実秀氏。叶氏と同じく、PCゲームをコンシューマー版へ移行する際のシナリオを担当されていた方のようです。

     体験版のシナリオを読む限りでは、サクサク進むし、大きな破綻はありません。

     ただやはり気になるのが、モブキャラの口調のウザさが人によっては、受け付けない点。

     モブキャラ全員の口調を特徴づけようというアプローチなのかもしれないが、あまりに連続すると食傷気味になってしまうかも。

     それがギャップでもあり、シナリオにコメディ要素を足してくれているで、一概にマイナスとは言えませんが。

    事件解決後のこのシーンは、良いシーンだった……

    数十年後編もあるか?

     シナリオの合間に、数十年後のヤスが田舎のコンビニの店長と会話しているシーンが挿入されます。

     これが各章の幕間部分を担当しているようです。

     なぜ数十年後のシーンが必要なのか不明ですが、もしかしたら数十年後も推理パートがあるのかもしれない。

     ただ気になるのは、店長ムキムキ過ぎだろ!?

    左側のマッチョが店長です。

    最後に

     以上でデモ版レポートを終えるが、シナリオはテンポが良く、製品版への期待も高いです。

     しかし、ムービーの音量が変わらなかった点がマイナス。

     設定画面で音量を低くしていても変わらないので、プレイする方は気をつけよう。

    このムービー、音量がデカいので注意。

     それでは、また次回!!

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