どうも、kuronoです。
今回は、Steamで2024年第3四半期に発売予定の『Tiny Glade』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパー・パブリッシャーは、スウェーデンのストックホルムにあるPounce Light。
これがSteam初出品になります。
<本作ホームページ>
Tiny Glade (pouncelight.games)
ゲーム概要
ゲームのジャンルとしては、シミュレーションゲームにあたります。
いわゆる、チルな雰囲気を前面に押し出したゲームです。
今まで記事にした中だと、Spirit Cityが近いと思います。
よければ、こちらの記事もどうぞ。
ただ、Tiny GladeはSpirit Cityと違い、部屋でまったりするというよりも、箱庭を作るゲームです。
柔らかい雰囲気のジオラマを作る、そんなイメージでしょうか。
デモ版の内容
初期画面では、崩れた城壁がポツンと平野にあるだけで、そこに様々な飾り付けをしていくという内容です。
道を敷くも良し、城壁を増やすも良し、高低差を付けても良し、と様々な飾り付けができます。
但し、デモ版では木を生やしたり、湖を作ると思われる項目が使用できません。
また、遊べる範囲も、製品版だともっと広いようです。
飾り付けの要素
花を生やす
道を敷く以外にも、花を生やすということもできます。
ドラッグの長さによって、生える範囲や量が決まります。なので、調整が結構難しいかも?
ランタン
昼は光らないが、夜になるときちんと明るくなるランタン。
壁に掛けることができますが、道にも街灯として設置することもできる。
良い感じの道を作ろう!!
建物&扉
城壁以外にも、建物を建てることができる。
尖塔(見張り塔)と家屋の2種類。
建てただけだと扉がない点には注意。道を建物に繋げることで、扉が発生します。
建物や城壁に窓を付けることができますが、窓を複数並べると、ランダムで装飾が変わります。
洗濯物干したり、飾り窓になったりと……ここはプレイヤー自身で決められないので、ランダム性が強い。
写真を撮ろう!
完成したらカメラボタンを押して、スクリーンショットに作った風景を収めよう。
風景は、時間や太陽の角度なども変更だ。
お気に入りの一枚を作ってみよう!!
最後に
以上でデモ版レポートを終えますが、ゲームの雰囲気としては凄くのんびり楽しめるので、時間に追われるのに疲れた人にはピッタリかもしれない。
ただ、放置して画面をのんびり楽しむというより、箱庭を作って楽しむ感じなので、チルな雰囲気をただただ感じたい人には向かないと思いました。
それでは、また次回!!