どうも、kuronoです。
今回は以前記事にしたCrime Scene Cleanerのプロローグ版が出たので、遊んだ内容を記事にしていきます。
発売予定も2024年とざっくりだったものが、2024年第2四半期まで絞られてきました。
プロローグ版のデベロッパー・パブリッシャーは、『I Am Your President』などで知られるポーランドのPresident Studio。
製品版には、パブリッシャーにシミュレーション系でお馴染みのPlayWay S.A.が加わります。
<前回の記事>
ゲーム概要
主人公の背景は変わっていませんでした。
妻に先立たれ、重病の娘・エレナを持つコヴァルスキーが、高額な治療費を稼ぐために昼は学校の用務員、夜は殺人現場の証拠抹消を目的とした清掃人として仕事をこなすことになります。
また、デモ版と変わっていた所も多々ありましたので、そこも紹介できたらと思います。
自宅
追加の要素
プロローグ版からの追加要素として、カセットテープの収集要素が加わりました。
各ステージでも回収できるようですが、仕事中のBGMを変更できるようになります。
変更された要素
微妙な変更ですが、愛犬・デクスターの座っている場所が変更されており、デクスターへのセリフも変わっていました。
また、床に直座りからクッションに変更されています。
大きく変わったこととしては、掃除道具の回収がなくなっていたことです。
この辺りは、プレイを楽しんで欲しいが故の単純化なのかは分かりませんが、自宅での行動が簡略化されたのは、ありがたい。
なお、デモ版と比べて、車がグレードアップしているので、乗り心地は良くなっていそう(小並感)
ステージ
アイキャッチ
『章6』というなんか惜しい日本語と共に、ステージ紹介文が流れます。
ただ、『章6』ということは、このステージは最初のステージではない?
ゴミ袋
ゴミ袋はゴミを集め始めるとすぎに溜まり、ゴミ袋ができてしまいます。
因みに、1袋でも持ち運びできますが、3袋程合成できてしまい、より大きなゴミ袋になります。
持っていく頻度を減らしたい時に、活用しましょう。
盗める物
ステージ開始早々に落ちているお札はなくなりましたが、ステージ各所にお札がばらまかれています。
また、象などの動物の置物、ジュエリーの類も増えており、盗める物のバリエーションが増えています。
因みに、2階のゲームプレイ中に殺害された青年の部屋は、タンスの中に牛乳をしまう異常者ですが、別のタンスに大麻をしまっています。
臨時収入にするかは、あなた次第です。
増えたタスク
全てが終わったら、最後に写真を所定の位置で撮って、終了です。
これは、ボスに報告する感があって、良い追加タスクだと思います。
疑惑度メーターの撤廃
盗みをする際に疑惑度が上がったデモ版と違い、プロローグ版では疑惑度の存在がありませんでした。
代わりと言っては何ですが、死体の回収や血痕の清掃度合いによって、欺瞞度が変わる仕組みになっていました。
個人的に、疑惑度が行き過ぎないギリギリのラインを攻めた盗みが面白いと感じたので、デモ版での疑惑度の要素がなくなってしまったのは残念。
しかし、その分システム面にスキルが追加され、効率化できる要素が生まれたのはだと思いました。
総合すると、オリジナリティがやや減ったと感じながらも、洗練はされたかなという印象です。
良ければ皆さんも、プロローグ版をプレイしてみて下さい。
それでは、また次回!!