どうも、kuronoです。
前回は購入の仕方について、お話しました。
今回はゲーム本編でお世話になる、トレーダーたちをご紹介します。
どちらの勢力につくか?
ゲーム開始時に、プレイヤーはBEARとUSECのどちらの勢力でプレイするかが選べます。
どちらもPMC(民間軍事会社)ですが、BEARはロシアが関与しており、USECはタルコフ市で暗躍していたテラグループという企業の傭兵です。(アンブレラ社みたい……)
違いとしては、初期に配られる武器が変わります。
BEARは、いわゆるAKシリーズなどロシアの武器中心。USECは、MP5などの西側諸国の武器が配られます。
勢力選択は、クエストの難易度にも影響はするそうです。しかし、初心者にとってはそんなのあってないようなものです。気にしないでおきましょう。
武器は最終的に買ったり、奪ったりで、最終的に武器面の差はなくなります。
なので、キャラクターの声とかの好みで決めてしまって良いと思います。(私はUSECにしました)
トレーダーたちに挨拶回り
始めに、購入特典であるアイテムを受け取ったら、トレーダーの方々に挨拶回りに行きましょう。
この際、不明なアイテムを調べることで経験値稼ぎができるので、出撃前に済ませておくのがオススメ。
イェーガー(Jaeger)さんに関しては、後程登場するので、とりあえずそれ以外のトレーダーの特徴をご紹介。
画像については、タルコフのwikiから引用させて頂きました。
<Escape from Tarkov wiki>
プレパー(Prapor)
ロシア側の武器商人。邪険に扱ってくるけど人情味を感じたりするので、意外と身内には良い人で通っているのかも?
スキーヤーを始めとしたSCAVについては、嫌っている模様。
セラピスト(Therapist)
元病院の外科医長だったらしい。死亡時の治療サービスは、彼女によるもの。
医療品や食料品は、基本彼女から購入する。
基本的に優しいが、食料品や医薬品の流通を阻害するなら、SCAVの排除を厭わないタスクが多い。
煙草を買い取ってくれたりと、嗜好品や医薬品・食料品の売却先でもある。
フェンス(Fence)
正体不明の闇商人・フェンス君。SCAV出撃の際に要らない物を買い取ってくれる。
さらに、武器として使えなくなった物も買い取ってくれたりなど、困った時の売却先の印象。
なお、SCAVで出撃した際、他のSCAVを射殺すると彼からの好感度が下がる。
彼の好感度は、SCAV出撃時の装備に影響するので注意だ。
スキーヤー(Skier)
元税関職員。SCAVの元締めの1人であり、プレパーやセラピストらと立場的に敵対気味。
ピースキーパーとつるんで悪さをしており、プレイヤーは段々とそれに巻き込まれていく。
武器商人ではあるが、売却先としての優先度は低い。
ピースキーパー(Peacekeeper)
国連の平和維持軍としてタルコフ市にやって来たが、どうも平和を維持する気はなさそうな人物。
トレーダーの中で唯一のドルによる取引先。なので、時々彼に物を売って、ドルを貯めておこう。
プレパーがロシア側の武器商人とすれば、ピースキーパーは西側の武器商人。
メカニック(Mechanic)
メカニックというイメージ通り、職人気質な雰囲気。前述したイェーガーは、彼からの紹介タスクをこなさないと、取引ができない。
基本的に武器のパーツを売買してくれる。お金を稼ぐ際は武器をバラシて、パーツをメカニックに。
メカニックに売れなかった部分をフェンスに、という順番で売っていけば明確に損することは少なそう。
ラグマン(Ragman)
他の商人と纏う雰囲気が違うトレーダー。それもそのはずで、元々商人だったらしい。
衣服やアーマー、バッグパックの売買をしてくれる。良いバックパックが出た時は、プレイヤーによる奪い合いが起きるので、早目に買うべし。
PMCレベル15になると解放されるフリーマーケットは、彼の縄張りで行われる蚤の市のこと。
タスクを受けるのを忘れずに!
トレーダーに挨拶回りをしたら、タスクを受けるのを忘れずに!
トレーダーを訪れた際、通常はトレードのタブが開いているが、その横にサービス・タスクというタブがある。
この内、タスクというタブを開くと、現在受けられるタスクが表示されている。
基本的に受けられるタスクは、全部受けてから出発しよう!
まあ、そして始めていくであろうマップ、グラウンドゼロが問題なんですけどね……
その問題のグラウンドゼロについては、次回から触れていきます。
それでは、また次回!!