どうも、kuronoです。
今回は、9月26日にSteamで発売予定の『Paleo Pines』のデモ版プレイレポートになります。
デベロッパーは、Italic Pig。2014年にItalic Pig Limited名義で『Schrodinger’s Cat And The Raiders Of The Lost Quark』という作品をSteamで製作・販売している北アイルランドのゲーム・アニメーションスタジオです。
Italic PigのHP:https://www.italicpig.com/
パブリッシャーは、アメリカのカリフォルニア州にあるModus Games。個人的には、Super Animal Royaleのパブリッシャーであるという印象が強いです。
Modus GamesのHP:https://modusgames.com/
ゲーム概要
本作は、可愛らしくデフォルメされた恐竜たちと心を通わせながら農業をしていく、牧場物語系のゲームになっています。
ストーリーとしては、幼い頃拾った卵から孵ったパラサウロロフスのラッキー(♀)が大きくなり、家が手狭になってきた頃に届いた手紙によって、ラッキーと同じパラサウロロフスがいるパレオ・パインズへと誘われるといったもの。
因みに、OPムービーのラッキーが非常に可愛い! 絶対、飛ばさないで見てね!!
ゲームの流れ
時間の流れは、牧場系のゲームらしくゆったりと過ぎていきます。但し、ぱっと見は太陽の浮き沈みでしか分からないので、ジャーナルを開いて細目に時間を確認しましょう。
可愛らしいキャラクターたち
ラッキー(♀)
主人公が卵から孵したパルサウロロフス。
選択肢が翻訳されてなければ、この子の性別が分からなかった💦
因みにパルサウロロフスは、モンスターハンターシリーズのアプトノスのモデルである恐竜としても知られています。
牧場のがれき撤去は、彼女の仕事。レベルが上がる毎に、撤去できるがれきの種類が増えていきます。
マリ
パレオ・パインズにやって来た主人公が、2日目に会った女の子。
考古学者然としており、行動派。
主人公に恐竜との交流の仕方を教えてくれる。
オウィン
パレオ・パインズにやって来た主人公が、2日目に会った男の子。
学者然としており、マリにからかわれる位に心配性。
主人公にジャーナルの使い方を教えてくれる。
アガミ
みんなから「おばあちゃん」と呼ばれ、慕われる村のまとめ役。
野菜の種は、彼女のお店から購入する。
マルロ
アガミによって紹介された職人さん。
主人公に牧場のカスタマイズ方法を教えてくれる。
材料さえあれば、牧場のアップグレードとなる家具を作ってくれることも。
コルラン
あんまり愛想は良くないけど、恐竜の餌などを売ってくれる。
いわゆる雑貨屋が、イメージに1番近いかもしれません。
ピピン
中々したたかなポピン屋さん。ピピンがポピンを売っているとかいう語感が良い言葉(笑)
恐竜と友達になるためのポピンは、このお店でしか買えない。
但し、ポピンを焼く日はお店を出していない。
恐竜たちと交流しよう!
ラッキーが笛を掘り起こしたことをきっかけに、マップ上にいる恐竜たちと交流できるようになります。
しかし、この笛がとても難しい💦 1~4キーで笛の音が変わるのですが、これに長押しによる変化も加わります。
幸いにして、視覚的に長押しにすべきかどうかは円の大きさで分かりますが、そのさじ加減がかなり難しい……
まとめ
以上が、デモ版を遊んだ上での感想になります。
個人的に、農業面より可愛い恐竜たちとの交流が楽しくて、時間が経過してしまうゲームです。
それでは、また次回!!