• 2024年11月23日 02:00

    kuronoの気楽なゲーム日記

    Steamで販売しているゲームのデモ版レポートや、遊んでいるゲームのプレイ日記を載せていきます。

    Steamのデモ版レポート:Quasimorph: End of Dream

    Bykurono

    9月 11, 2023 #Steam

     どうも、kuronoです。

     今回は、10月3日にSteamで発売予定の『Quasimorph』のプロローグ版プレイレポートになります。

     デベロッパーは、Magnum Scriptum。今回が初のSteam作品になります。

     パブリッシャーは、HypeTrain Digital。直近では、VOIDTRAINの販売などを手掛けています。

     ※執筆時点では、会社HPはあったのですが閲覧できませんでした。

    ゲーム概要

     本作は、PMCとしてフレスコ社という企業が研究していた内容を、調査・回収を目指すというもの。

    準備はしっかりと!!

     但し、PMC本人が直接向かうのではなく、PMCのクローンを送り込む形になります。

     そのため、残機は実質無限。但し、死亡した際に装備していたアイテムは全部ロストしてしまう。

     クラスは遠距離用と近距離用の2種類。

    ハデスの偵察隊と影の刃の2種類

     要は、ダークSFな風来のシレンみたいな捉え方で良いと思います。なので、風来のシレンが好きな方には、刺さりそうな作品です。

    ゲームの流れ

     遊べるのは、全3ステージ。

     ①金星での基地からの情報回収。②刑務所からの研究員の脱獄手配。そして、③研究員からもたらされた情報で……といった感じ。

     プロローグ版ということを考えれば、結構ボリュームがあると感じました。

    攻略

    怪我は速攻で治すべし

     敵からの攻撃で、骨折や刺し傷が発生することがあります。敵のショットガンやネイルガンが怖すぎる……!?

     あまりにも重症な時には身体の一部が欠損しますが(足元に肉が落ちたりする。怖)、骨折や刺し傷は治療に適したアイテムがあれば手当ができます。

    ネイルガンで怪我しすぎ……

     骨折や刺し傷を直さないと、行動ターン毎に体力が減っていきます。

     そのため、骨折を治すスプリントや刺し傷を治す包帯は余裕を持っておこう。

     因みに、スプリント・包帯は初期装備で無限に用意可能だ!!

    クアージモーフォーシス値に注意!

     このゲームで特徴的なのは、画面右下に赤色で出ているクアージモーフォーシス値だ。

     この値は探索している間に貯まっていき、敵を強化していく。一定値まで蓄積すると、人体にクアージモーフ?という化物が憑依し、顕現する。

     値が500を超えると、もう地獄絵図だ。クアージモーフの中でも強い個体が敵の死体から湧き、襲ってくる。

     幸いにして、コスモスというタバコを吸うことで、クアージモーフォーシス値を減らすことができる。できれば、貯め込んでおきたいアイテムである。

     何でタバコを吸うとクアージモーフォーシス値が下がるかって? そんなことは分からん。

    ダンジョンアタックは、慎重に!!

     ステージには、様々なアイテムが落ちている。中には、それを拾いさえすれば撤収を許してくれるものも。

     種類としては、アイテムの設計図やPMCのデータ。アイテムは純粋に攻略に役立つが、PMCのデータはプレイできるキャラクターが増える。

    PMCのデータはUSB型

     PMCはキャラクター毎にステータスが違う。近接が得意な奴、最大カロリー値が高い奴など様々だ。

    銃の精度や飢えの限界値が異なる。

     アイテムの設計図は武器・防具・回復アイテムなど様々。入手したら、すぐに撤退を申請して利確していきたい。変に欲張ると、死が待ち受けている。

    まとめ

     以上が、プロローグ版を遊んだ上での感想になります。

     個人的に、プロローグ版だけでもかなり楽しめたので、製品版にも期待。

     日本語対応もしてくれているので、こういう風来のシレン系統のダンジョンRPGが好きな人にはオススメです。製品版を買う前に、このプロローグ版を遊んでみてから決めるというのも、良いかもしれません。

     それでは、また次回!!

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