どうも、kuronoです。
今回は、年内にSteamで発売予定の『House Flipper 2』のデモ版プレイレポートになります。
※2023年6月に行われたSteam Nextフェス期間限定で、デモ版が遊べました。
デベロッパーは、前回パブリッシャーであったポーランドのFrozen District。
パブリッシャーは、上記のFrozen DistrictとPlayWay S.A.が担当。前作と同様の体制で臨む。
ゲーム概要
本作は、リノベーション系シミュレーションゲームの金字塔と言ってよい、『House Flipper』の続編です。
前回のシステムを踏襲しつつ、グラフィックやシステムの改善が行われています。
デモ版では、リゾート地と思われる場所にある一軒家をリノベーションしていきます。
ゲームの流れ
各部屋で依頼されている作業をこなしていきましょう。
基本的には掃除をし、不用品を売り、リノベーションするといった流れです。
UI面の改善
前作に比べると、グラフィックが改善されている点については、前項目にて触れました。
その他に、基本的な作業の手を含めた10項目のUIも改善されています。
タスクの進めやすさの改善
前作に比べると、タスクが全体的に進めやすいように改善されていると感じました。
進行度を表示する三ツ星評価・各作業の残数を右上に表示させるUIなど、モチベーション維持の仕組みは前作と比較して、見やすく・分かりやすかったです。
更に、フリッパーセンスなるソナー機能で、後どこが終わっていないかも分かります。
これなら、雑な作業しかしない私でも安心です。
不用品売却もTabキーを押せば、何が不要なのか写真付きで表示され、あちこち探すといった手間は前作よりも減ると思われます。
但し、売却する際の値段が機械に表示される関係上、見辛いのがちょっと気になりました。
特に感動した作業をご紹介!
①汚れ掃除
個人的に感動したのは、今回の汚れ掃除。
洗剤一振りで、どこを吹けばいいのかが一目瞭然!!
現実でも、これくらい掃除が簡単にならんものか……
②タイル貼り
タイル貼りや解体については、キー長押しで広い範囲を貼れるようになりました。
なので、前作よりはスイスイと作業できた気がします。
③塗装
今回のデモ版で唯一やり辛いと思った部分。
視点固定で移動できない状態で、マウスを動かして塗っていきます。
塗るべき範囲は表示されているので、非常に親切。しかし、誤って塗らなくてよい場所を塗ってしまうことも。
これを避けるには細々と移動すればよいのですが、ものぐさなプレイヤーである私にとっては、できればこの視点のままで移動したかったです。
まとめ
以上が、デモ版を遊んだ上での感想になります。
発売予定が2023年内とざっくりではありますが、楽しみなタイトルです。
前作の流れを考えれば、DLCも充実していくでしょうし、再び長く遊べる作品となるでしょう。
それでは、また次回!!