今回はサッカーのスタジアムを管理していくStadium Renovatorを紹介します。

　開発元はポーランドのNesails Games。アセットの販売などもやっているようですので、気になる方は会社HPを覗いてみては如何でしょうか？

　開発元HP：Nesalis Games – Game developer from Poland

　パブリッシャーは、シミュレーションゲームでは最早お馴染みPlayWay S.A.

※日本語未対応のゲームです。

　実際にプレイした動画はコチラ！！→https://youtu.be/K4p52H4oXEo

スタジアムの管理人になろう！

　プレイヤーは、スタジアムの管理人として営繕関係(修繕とか設備の更新など)を担っていくというゲームです。

　デモ版ではピッチのみでしたが、製品版ではスタジアムの管理人などに転職とかするのでしょうか？

チュートリアルは手厚い印象

　デモ版で感じた印象としては、チュートリアルが非常に手厚いなということです。

　英語なので、日本人としては大変ですが基本的な動作は、画面左上にヘルプ動画が表示されるのでそこまでプレイに詰まることはないと思います。(ただ、もう少し「D」と「O」の違いが分かるフォントにして欲しいところ)

　道具は、結構種類がありますが、デモ版では剪定ばさみと水圧洗浄機、ハンマーと3種類しか使いません。使いませんでしたが、ペイントなどの要素もあるようですね。

結構難しいロール芝

　このゲームで難しいと感じたのは、ロール芝を張ること。芝を張り始めるまで若干時間が掛かるので、素通りしてしまうこともしばしば(芝だけに)

　また、芝を張る時はFボタンを押しっぱなしにしなければならないのをお忘れなく。

　芝を一通り張り終わると、一旦ロード画面を挟みます。

イベントのための準備をしよう！！

　このゲーム、スタジアムの修繕をするだけなく、ピッチを使うイベントのために部屋を用意したり、道具を準備することが出来ます。これは、スタジアムという場所らしいミッションの与え方だなと感じました。

　上の画像にあるように、イベントは主に3種類。練習場として利用したい、トーナメントで開催場所として利用したい、試合で使いたいと様々な要望があります。

　それぞれのニーズを満たす部屋をまずは準備しましょう。下の画像のように、部屋には種類があり、デモ版ではオフィス・トイレ・ロッカールームの3種類がありました。

　デモ版では必要となりませんでしたが、セキュリティーの高さや防火性なども求められるようです。この辺はユニークなポイント。

　部屋の前に掛けられているプレートで、部屋の種類を切り替えることが出来ます。

　そのため、あるイベントではオフィスとして使った部屋を、別のイベントではトイレにしてしまうことも可能！？

　因みに、部屋を作る際の注意点としては、メタルロッカーは、窓を遮るように置くことが出来ませんでした。

　部屋を構成する家具・家電は結構な種類があります。ただ、書類箱を重ねられなかったのは残念。棚に置いて、雰囲気を出したかったのですが……(自分が選んだ種類が悪いだけかもしれません💦)

　部屋の準備が終わると、今度はピッチの準備です。ボールやダミーなど要求されているものを準備していきましょう。

イベントが終われば、またイベントが始まる……

　イベントが終わると、リザルト画面へ。評価(☆)と報酬を獲得。

　しかし、ボールなどの消耗品は一部なくなってしまうこともあります。

　その後は、再び施設の掃除。椅子も再び汚れ、壊れます。スタジアムの利用者のマナー悪すぎぃ！？

まとめ

　全体的なクオリティーは非常に高く、部屋も役割が固定されておらずカスタム可能なのは、製品版に期待が持てる要素でした。

　どうやら、プロローグ版らしきFirst Touchも準備予定なので、これからが楽しみなタイトルです。

https://store.steampowered.com/app/1907350/Stadium_Renovator_First_Touch/

　それでは、また次回！！

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